ロシアでは寒冷地のため、地域暖房施設などが老朽化し日常的に赤水・漏水が社会問題になっています。建物に限らず地域全体に影響を及ぼしており、配管の更新費用が莫大になるため配管更新が非常に困難な状態です。
地域に張り巡らされている暖房・温水配管は鋼管を使用しており鋼管由来の赤サビ・赤水・漏水の問題の解決は急務となっています。
このような中、配管更新の1/5~1/20以下の費用で配管内のサビの発生を止め、給水管、空調冷温水配管など配管内の赤サビ防止、赤水解消が可能な「NMRパイプテクター」はロシアでもの多くの方より興味を寄せて頂きました。
今回も日本貿易振興機構JETRO(ジェトロ)のジャパン・パビリオンのブースにて出展を行います。(主催:経済産業省 後援:経済産業省)
また、⽇本はイノプロム2017の「パートナー・カントリー」となることに合意し、2016年7月13⽇に両国関係者間で覚書が結ばれ、⽇本はパートナー・カントリーとして、ジャパン・パビリオンの運営、⽇本政府ミッションの派遣、ビジネスフォーラム開催、文化紹介等を総合的に展開しています。
上記のように、ロシア政府も非常に関心の高い展示会となるため、地域暖房の配管劣化対策以外にも、様々な行政施設への導入にも大いに期待されます。
公式サイト:http://www.innoprom.com/en/
公式サイト:http://www.innoprom.com/en/
日時:2017年7月10日~13日(4日間)
会場:ロシア連邦・エカテリンブルク市
The
International Exhibition Center “Ekaterinburg-EXPO”(エカテリンブルク・エクスポ)会場:ロシア連邦・エカテリンブルク市
主催:ロシア連邦産業商務省、スヴェルドロフスク州政府
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。